令和の大造営御鎮座870年記念事業ご奉賛のお願い

ご奉賛を賜りますよう切にお願い申し上げます

 平素より初生衣神社に特別なご崇敬をお寄せ頂き、誠に有り難うございます。

 

 当社は、 久寿2年(1155) に当地に御鎮座してより、 令和7年には870年の佳節を迎えます。そこで、老朽化著しい浜松市指定有形民俗文化財であります織殿の修復を第1期工事として境内整備を行う事となりました。つきましては、 遠州織物関係者 遠州地方の企業様を始め、おんぞ奉賛会員他、三ヶ日町の皆様、崇敬者の皆様にご理解を頂き、格別の御奉賛を賜りますよう切にお願い申し上げます。

1. 織殿修復事業

 

 令和2年に 「特定非営利活動法人 静岡県伝統建築技術協会」 の元、 調査費用 100万円超を掛けて、耐震設計調査を行った結果、 約4,000万円の概算見積もりとなりました。

 初生衣神社境内の織殿は、昭和44年に三ヶ日町 平成19年に浜松市指定有形民俗文化財に指定されておりますが、 ご覧の通り、建物自体また千木も傾き、 風雨のたびに茅葺き屋根の茅が抜け落ち、傷みが激しく修復が必要な状態であります。

 文化財を後世に伝える為、 浜松市の助成を頂き、 全面修復を行ないたく存じます。

2. 本殿 玉垣修復工事

 第60回神宮式年遷宮撤去材を賜り、 昭和52年に本殿竣工以来、竹林に囲まれた境内は、水はけが悪く湿気が多い為、 腐朽が激しく接合部も外れ、酷い状態でありますので、 玉垣を新たに御神を奉りたく存じます。

3. 境内社新築工事

 

 

◯ 斎宮社殿新築

○ 大名持 少彦名神社新築

 

 先代宮司が、平成17年に岡本八幡宮末社であった2社を初生衣神社へ遷座致しましたが、 斎宮社殿は鰹木が落下し、老朽化著しい為、新築を行ないたく存じます。

 

4.御鎮座870年記念 「神機織殿に関する調査」 再版

 昭和16年静岡県織物工業組合発行の「神機織殿に関する調査」 を各織物関係組合と連携協力の元、現代に合わせて読み易く、正しい歴史を次代に伝えるべく再版を行ないたく存じます。

1. 事業等期間

第1期工事 令和5年6月より3ヶ年事業 令和7年4月竣工予定

1. 総事業費

5,000万円

1. 募財目標額

4,500万円

1. 協賛金額

1口金 10,000円(何口でも構いません)

1. お振込先

遠州信用金庫 三ヶ日支店 (普通)1133971

初生衣神社 代表役員 鈴木栄男

1. お申込み方法

 御奉賛・ご協力頂けます方は、お申込み用紙にご記入いただくか、以下のお問い合わせ先にご連絡の上、現金又は銀行振り込みにて奉賛金をお振込みください。

【お問い合わせ先】

 090-4194-0539 (宮司・鈴木栄男)

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初生衣神社 令和の大造営寄付申込書
申込書は当初生衣神社職姫の館にも用意してあります。
令和の大造営 寄付申込書.pdf
PDFファイル 54.4 KB

 

今和4年4月吉日